佐藤です。
IVXLCDMの今季新作アイテムの生産準備が少しずつ整ってきております。
今日は発注をかけていたダイヤモンドが仕上がってきたので
紹介したいと思います。
直径2?、1ピース約0.034カラットのメレダイヤモンドです。
メレダイヤモンドとは0.1カラット以下の小粒のダイヤを指すのですが、
そんな小さなサイズであってもラウンドブリリアンカットと呼ばれる
ダイヤモンドの反射・屈折率といった光学的特性を数学的に考慮して最も美しく輝く
形のカットを施しております。
58面体によって構成されたブリリアントカットは上部から進入した光が
すべて内部で全反射して上部から放たれ、ダイヤモンドの輝きをいっそう際立たせるように
設計されています。
そんな永遠の輝きと評されるダイヤモンドの魅力を引き出した
新作のペンダントをご紹介します。
OVAL RING PENDANT
SV/Dia ￥150,000
SV/GOLD COATING/Dia ￥150,000
K18GOLD/Dia ￥450,000
余計な装飾は一切無くし、最大限シンプルにデザインされた重量感・存在感を兼ね備えた
オーバル型のボディに、2?のダイヤモンドを一周彫り込みました。
ボディの幅に合わせてバランスよく彫り込んだトータル24ピースものダイヤモンドは、
繰り返し研磨され鏡のように輝いたボディからも光を吸収し、
本来の美しさを何倍にも増幅させています。
アップで撮影すると、美しいセッティングが明確に分かります。
このダイヤの留め方は 「彫り留め」 と呼ばれており、
1ピースずつ職人の手によって彫り込む高い技術が必要とされる伝統的な留め方です。
スコープを覗きながらの繊細な作業は高い集中力を必要とします。
さらにダイヤとダイヤの間に切り込みを入れていくことにより、間の隙間も輝き、
ダイヤだけでなく、地金の輝きもプラスされ、より美しくなります。
ダイヤモンドの魅力を最大限生かすため、チェーンも細く繊細なものを採用しています。
本日仕上がったダイヤを使用し、12月の発売に合わせ製作に入りますので、
皆さま楽しみにしていてください。
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