佐藤です。
先日のブログから引き続き、アメリカはアリゾナ・ネバダ州の
研修旅行の記事をアップしたいと思います。
前回のブログはこちら
＞アメリカ海外研修 / ネバダ・アリゾナ州
アメリカの先住民族(ネイティブアメリカン)のナバホ族の本場の
ハンドメイドインディアンジュエリーを脳裏に焼き付け、また車を走らせました。
雄大なグランドキャニオンを気の遠くなる年月によって形成し、
砂漠を脈々と流れるコロラド川を眼下に望む、足のすくむような圧倒的景色は
現実とは思えないほど綺麗で、普段の喧騒を忘れ、真っ新な気持ちにさせてくれました。
赤い砂漠にて。
延々と続く赤褐色の大地はまるで別の星にきているかのような風景です。
大自然の中のIVXLCDMのアーバンジュエリー。
インディアンジュエリーとはまた違う雰囲気の写り方になります。
途中途中に点在するネイティブアメリカンアーティストのアトリエには
様々な技法によって製作されるハンドメイドの作品たち。
決して生産量は多くはないが、一つ一つ丁寧に
太古より脈々と受け継がれてきた伝統的技法によって紡がれる逸品は
ジュエリーだけに限らず様々な物に共通して見受けられます。
そして、現地の人しかほとんど訪れることのない
ローカルなマーケットへ。
実際のインディアンジュエリーに使用するターコイズを始めとする
石の原石が詰まれ、そこには創作意欲をかき立てられる空間が
広がっていました。
特大のジュエリーメイキング用鉄製スタンプ。
日本でいうところの刻印です。
こういった専門の道具なども販売されており、
様々な作家さんに向けて開かれているマーケットだというのが頷けます。
掘り出し物も多数見つけることが出来ました。
最後は広大な砂漠の道を延々と走り、
ネバダの砂漠に突然と広がる大都会ラスベガスへ。
圧倒的な大自然とは真逆の眠らない街・カジノの街ラスベガス。
この極端なギャップは日本では決して体験することの出来ない
不思議な感覚です。
砂漠から大都会まで本当に様々なインスピレーションを与えてくれた
今回のアメリカの旅は、一生残るであろう感動と経験で
今までとは違った視点で物事を見れるようになったと思います。
経験を生かしたもの作りで、
今度は皆さまを感動させることが出来るよう精進していきます。
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